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あおいっちの逆襲

あおいっちのついったーでは言えないはなし。

なんか意味あるのかな

中学1年の頃、家族がひとり減った。姉が飛び降りて死んだ。

高校一年生の頃、家族がもう一人減った。母親が出て行った。

今は父親と二人で暮らしている。リビングで家族一緒にテレビをみたり、一緒に食事をするような普通の家庭が送るような日常は中学生の時に崩壊した。

それでも未だに父親はまだ父親らしく振舞ったりする。LINEの返事が遅いとか勉強しっかりやれとか洗い物はこまめにやれとか言ってきたり、たまに人生について語ってきちゃったりして。もう遅いんだよ。

 

姉が死んだとき姉はアホだなと思った。高校一年生の時点で人生に見切りをつけるなんて。高校が嫌ならやめればいいし家が嫌なら飛び出してどこかで暮らせばいい。もちろん苦労するだろうが死ぬよりはましだ。嫌なことがあるなら逃げればいいのだ、と思った。

だから思春期の僕は自殺を人生の選択肢から排除した。そのときの決定は20歳になった今も揺らぐことはない。でも姉の気持ちがだんだんわかるようになってきた。

 

姉は僕と同じように人と接するのが苦手だった。不幸な家庭に生まれた人にはわかると思うけど自分の家での惨状を隠して学校とかで取り繕うのはすごくつらい。そんな子供時代の影響がまだ残っている。人に嫌われることがすごく恐い。

そんな理由で人と一緒にいるのが苦手だからフリーの翻訳家になりたいと思って英文科に入った。でも運よく一人で仕事ができるようになったとしてもその先に何があるんだろう。何の意味もない。ただ一人で淡々と仕事をして一人で死ぬだけじゃないか。

かといって逃げずに普通に会社に入って働けば幸せになるのかと言ったらそうじゃない。空気を壊すのが怖くて自分の意見を言えずにヘラヘラして疲れて家に帰って布団に入って愚痴を言うような生活のどこが幸せなんだ。

 

結局逃げても立ち向かっても幸せなんてものにはたどり着けないんだろう。生きがいなんてものも見つからないんだろう。だから姉の気持ちが最近はよくわかる。だからって自殺しようなんて気持ちは微塵も起きないけどそれも辛い。死ぬまで逃げ続けないといけないってことだから。

 

 

 

なんか意味あるのかな。

とたまに思うけどもうこうやって生きていくしかない。

 

 

 

 

 

<おまけ>

昔のいろんな悲しいこと書いたけど今はもうすっかり忘れてるから平気でDLsiteのおねしょたえっち音声を聞きながら致したりしてるよ。

 

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